STRUCTURE 構造

地盤と構造
土地分析に基づいた対策

地盤の調査

地盤調査|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
建物に適した基礎方式を決定するため、敷地地盤の土の状況の調査(土質試験や標準貫入試験等)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を地盤に安全に伝えるためのものです。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。

地盤の支持力を調査する平板載荷試験

平板載荷試験|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
直接基礎の場合、建物を直接支える地盤に力を加え、その地盤が設計上必要な強さ(許容支持力)があるかが調査されます。平板載荷試験は、その調査をするための試験方法のひとつとなります。
※W棟のみとなります。

基礎の構造方法

杭基礎(S1・S2棟、E棟、N棟)

杭基礎|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
上記の調査等により、S1・S2棟、E棟、N棟では、地中深くに支持層がある場合に杭を構築して建物を支える「杭基礎」が採用されています。
杭種:場所打ちコンクリート杭
杭長:9.01~21.81m
杭総本数:77本

直接基礎(W棟)

直接基礎|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
W棟では、地表近くに支持層がある場合に、建物の底部をコンクリートで固めて直接地盤で支える「直接基礎」が採用されています。

建物強度を高める工夫

エキスパンションジョイント

エキスパンションジョイント|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
建物の平面形がL字型、建物の立面形がひな壇状など、形体が不整形な建物は地震時に建物がねじれしまい、大きな損傷を受ける場合があります。このリスクを軽減するために、建物の構造体を複数の比較的整形なブロックに分離して、建物同士をつなぐエキスパンションジョイントが設置されています。また構造計算に基づく建物の最大揺れ幅に対して、渡り廊下のエキスパンションジョイント部の床はもちろん、壁・天井においても地震時にはその揺れ幅に追随する商品が採用されています。

開口部の補強

開口部補強筋|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
開口部(窓等)の四隅の部分は、ひび割れが発生しやすいため、その四隅に補強筋が採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。

粘り強さをアップする配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
本物件の柱に巻かれている鉄筋は溶接閉鎖型とされ、柱に粘りが持たされています。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
※柱梁接合部及び間柱を除きます。

ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
耐力壁と床スラブの配筋をダブル配筋とすることで、強度が高められています。

梁貫通孔補強

梁貫通孔補強|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
ダクトなどの配管を梁に通すため、梁に孔をあけることがありますが、その貫通箇所は補強が行われます。通常、貫通する孔径の大きさなどにより補強方法は異なりますが、建材メーカーとあらかじめ配筋補強方法などを規定し、施工に配慮するよう取り組まれています。
※地中梁の補強方法は異なります。

構造スリット

耐震スリット|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないよう、柱などと壁と縁を切るため、構造スリットが設けられています。構造スリットはコンクリートを流しこむ際、コンクリートの圧力によって曲がってします場合があります。建材メーカーと構造スリットの製品・施工方法などをあらかじめ規定し、精度の高い施工を行えるような取り組みがなされています。

建物の耐久性

鉄筋コンクリートのかぶり厚

鉄筋コンクリートのかぶり厚|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
コンクリートはアルカリ性のため、大気中の物質の影響を受けて中性化していきます。この現象が極度に進むとコンクリート内の鉄筋が錆びて膨張し、鉄筋が外側のコンクリートを押し出し、破損の原因となります。この対策として、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に上表のような基準が適用されています。
※1:外壁の屋外に面する部位にタイル張り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、〈 〉内の数値になります。設計かぶり厚さは最小かぶり厚に施工誤差を加味した数値となります。
※対象部位は、住棟(住宅を含む建物)となります。

水セメント比

水セメント比|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
水セメント比=50%以下(対象部位は住棟(住宅を含む建物)となります)
水セメント比=55%以下(場所打ちコンクリート杭)
水セメント比とは、コンクリートをつくる時のセメントに対して加える水の量の比のことをいいます。コンクリートに含まれる水の比率が高いと、乾燥して固まった際の収縮が大きく、ひび割れが起きやすくなります。

コンクリートの品質

品質管理|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
住宅性能表示制度を踏まえ、以下の基準に準拠した施工計画が立てられています。
スランプ(※1)
18cm以下(コンクリート強度< 33N/mm²未満)
21cm以下(コンクリート強度< 33N/mm²未満)
単位水量
175kg/m³以下(場所打ちコンクリート杭の場合は200kg/m³以下)
空気量
4.5±1.5%
施工計画
JASS 5(日本建築学会建築工事標準仕様書・同解説 JASS 5 鉄筋コンクリート工事)に準拠
※1:これらと同等以上の材料分離抵抗が認められるものについては、この限りではありません。
※コンクリート強度が36N超の場合は、国土交通大臣の認定条件に準拠しています。
※対象部位は住棟(住宅を含む建物)です。

錆が出にくい飲料水の共用給水管

共用給水管|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
各住戸への飲料水用共用給水管(一部・埋没部)には、水道用ポリエチレン管を採用して錆が出にくいようにされています。

耐蝕性に優れた住戸の給水・給湯管

給水・給湯管|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生しにくい架橋ポリエチレン管が採用されています。

屋外鉄部の亜鉛メッキ仕上げ

駐車場パレット|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
ペンキ等による鉄部への塗装は耐用年数が低く、錆を防ぐため3年程度ごとに塗替えが必要です。これを軽減するため、機械式駐車場パレットは溶融亜鉛メッキ仕上げが採用されています。

給気ダクト保温巻き

グラスウォール|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
共用部の給気ダクトについても住戸内同様、全長において結露防止ため、給気ダクトをグラスウールで巻くことで防露が行われています。

有機系接着剤工法

有機系接着剤工法|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
外壁タイル工法は、コンクリート躯体やタイルの動きに追従する有機系接着剤を使用した有機系接着剤工法が採用されています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。

タイル張りの制限箇所

タイル張りの制限箇所|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
柱と壁との縁を切っている構造スリットは、地震時にはそれぞれ違う動きをするため、構造スリットにまたがって張られたタイルは、浮いたり、クラックが発生する可能性があります。そのため、構造スリット上には、タイルを張らない対策が講じられています。また、窓外の上部などの上裏部分(上図)には、水平方向にタイルを張った場合、落下の危険性があるためタイルを張りません。外壁と上裏部分の境界では、L字型のタイルを使用し意匠性に配慮されています。

音への配慮

外壁

外壁|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
コンクリートの室内側には断熱材とせっこうボードが施工され、外側は吹付タイルとされています。

パイプスペース竪管遮音材

パイプスペース竪管遮音材|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
排水竪管が通っているパイプスペースは、居室内へ伝わる音の影響に配慮し、床スラブ面から天井のスラブ面までせっこうボードを通して張られています。また、排水竪管には遮音材が施工されています。
※エアコン用ドレン管を除きます。

居室の床構造(床暖房部分)

床構造|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
コンクリートスラブに遮音クッション材の付いた仕上げ材を設置する直接床構造が採用されています。
※1:段差スラブ部分を除きます。
※床システムはメーカー各社により材質・形状・厚さなどが異なる場合があります。また、床暖房が未設定の場合は高さ調整材及び床暖房用温水マットはありません。

水回りと居室間の
せっこうボード二重張り

せっこうボード二重張り|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
トイレや洗面台、ユニットバス、キッチン※の水回りと居室が隣接する場合には、居室側の壁をせっこうボードで二重張りとし、音が伝わりにくいよう配慮されています。
※オープンタイプのキッチンを除きます。


洋室1の遮音対策

洋室1の遮音対策|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
洋室1と他の居室が接する場合には、隣接する壁のいずれか片側の面をせっこうボードで二重張りとし、音が伝わりにくいよう配慮されています。


戸境壁

戸境壁|ザ・パークハウス横浜港南台 image photo
コンクリートに木軸下地、または軽鉄下地を組み立て、せっこうボード9.5mm張りの上に、ビニールクロスが施工されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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